縦型洗濯機はどれを選ぶ?

道具

11年使った縦型洗濯機が寿命を迎えました。

家電は10年くらい使うもの。

自分の生活を便利にするものをしっかり選ぼうと、まずはドラム式と縦型洗濯機のメリット・デメリットや使い勝手などを調べました。

これらの情報をもとに、自分の洗濯や洗濯機に対するニーズを照らし合わせて、今回も縦型洗濯機にすることを決定。

さて、次はどの製品にするか、です。

家電量販店で実物を見比べる

今までは、製品選びもイメージ優先でしたが、私も少し変わりました。

捨てる経験を多く経て、靴下一足でも不用意に家に入れてはいけない!と考えるようになりました。

10年間、毎日使う洗濯機ならなおさら、ちゃんと比較検討して納得できるものを買って、日々満足して使いたい。

もう一度、家電量販店へ縦型洗濯機を見に行きました。

今回はドラム式洗濯機には目もくれず、ひたすら縦型洗濯機をひとつひとつ入念に見て回ります。

ボタンの位置や、蓋の開け閉め、洗濯物の出し入れのしやすさ、汚れがたまりそうなところは無いか、糸くずフィルターの形態や掃除のしやすさはどうか、などを細かく見ました。

これらも見比べてみると、各社それぞれ特徴があります。

使いやすそうなメーカーを2社、選びました。

また、どのメーカーも、液体洗剤や柔軟剤をタンクに入れておき、自動で適量を投入する「自動投入機能」が付いたものを、人気商品としてアピールしていました。

手間が省けて、洗剤をこぼすことも無い、とのことですが、むしろ洗剤は少なめにして洗いたいので、この機能は必要なし!と判断。

実際に見てわかることはここまでなので、パンフレットを持ち帰って、洗い方の特長などを比較することにしました。

パンフレットを読み込む

パンフレットもサラッと目を通すだけでは、結局イメージで選んでしまうことになりがちです。

今回はしっかり読んでみることにしました。

読み込んでみると、汚れの落とし方にも、メーカーによって特長があります。

「2倍の洗剤を使った高濃度な洗浄液で汚れを落とし、それでもなお洗剤残りのないようにすすぐ」とか、「洗剤を泡にして汚れを落とす」とか。

温水で洗うモードのある製品もありましたが、我が家は洗濯機に混合水栓(水もお湯もでる)をつけているので、これは必要ありません。

私がいいなぁと思ったのは、東芝の「ウルトラファインバブル」洗浄です。

洗濯機内部で「ウルトラファインバブル」を生成し、ウルトラファインバブル水と洗剤を混ぜ合わせることで洗剤のチカラを引き出す、というものです。

日常生活での皮脂汚れを、少なめの洗剤で洗いたいという私のニーズに合っている気がします。

情報を得て、考えて、家電を選ぶ

この判断を元に、ネットのクチコミなども参考にしました。

情報がとても多くて、便利な時代になったなぁと感心。

店に展示されていない製品も、ネットで買うことができます。

家電はどんどん進化して、いろいろな機能も追加されています。

ですが、新しい機能も、自分にとって必要なものばかりではありません。

日々のメンテナンスのしやすさもメーカーによって違います。

大きくアピールされてはいませんが、気持ちよく使い続けるためには見逃せないポイントです。

多くの情報に気軽にアクセスできる時代になったのですから、そのチャンスを生かして、自分に合った製品をこれからは探すようにしよう!と思いました。

タイトルとURLをコピーしました