加湿器の掃除には、長年悩まされていました。
フィルター、トレイ、タンクのカルキ汚れを落とそうと、二週間おきに奮闘。
クエン酸に漬けても、スッキリ落ちない、、、冬の悩み。
解決策は無いかとネット検索を続けた結果、見つけたのが、象印の加湿器でした。
あわや!
昨冬の終わりに、これまでの加湿器は処分して、象印加湿器の新商品発売を待ちました。
9月に購入する商品をチェックして、10月半ばにネットで購入。
ところが、納品は12月末になるとの連絡が!
あわや、加湿器無し!の危機が訪れたものの、ちょうど届いたカタログギフトに希望の商品が!!
かくして、待望の加湿器が我が家に届いたのです!
デザインがダサい?NO!
シンプルな構造で、お手入れがしやすいけど、見た目はほぼ湯沸わかしポット。
・・・というクチコミは、よく見かけていました。
ですが、私が加湿器に求めるのは、加湿能力とお手入れのしやすさ。
お手入れに悩んで選んだ私にとって、デザインどうのこうのは、二の次!
と思っていましたが、、、。
期待値が低かったせいか、いえいえ、それを差し引いても、シンプルでスッキリしていて、スタイリッシュです。
余談ですが、商品の入っているダンボール箱に、粘着テープ類が一切使われていないのも、好印象でした。
給水の要領が違う
加湿能力、音、など、これまで使ってきたハイブリッド加湿器と比較して、不満な点はありません。
唯一、戸惑ったのは、給水です。
これまでの加湿器は、給水タンクは本体から外して持ち運べました。
象印加湿器は、言ってみれば、大きな湯沸かしポット。
高さは36.5cmと、これまで使ってきた加湿器と大差はありませんが、本体ごと持ち運んで、給水することになると要領が違います。
加湿器を置いて、水を直接注ぐことのできる蛇口は、お風呂場のシャワーか、キッチンのシンクか。
もしくは、カップなどで汲んで、注ぎ入れるか。
しかし、4リットルとなるとカップで入れるのも結構大変かな。
今のところは、脱衣所に置いて、お風呂場のシャワーでお湯を注ぎ入れています。
さて、毎日のお手入れは
象印の加湿器は、タンクの中は、湯沸かしポットの容量で、クエン酸洗浄ができます。
クエン酸洗浄は、月に一回程度で良いようです。
毎日の手入れとしては次の3つをしています。
1.タンクに残った水を捨てる
少し水を足して、クルクルっとすすいで、水を捨てる。
ふきんで拭き取る。
2.タンクの上、入り口付近についた水を拭き取る
タンク内のカルキ汚れはクエン酸洗浄できますが、水量「ここまで」から上の入り口付近はできません。
ここについた水を拭き取ります。
3.吹き出し口の水や汚れを拭き取る
吹き出し口は、水気とホコリで最も汚れそうです。
吹き出し口の網目状のカバーを取り外して、サッと水洗いして拭き取る。
カバーを取り外した内側の水滴と汚れを拭き取る。
毎日しているので、汚れが気になったことはありませんが、続けていこうと思っています。
汚れをとるより、汚れないようにする方が簡単!ということを、学びました。笑
以上、詳細に書きましたが、時間としては1、2分で済むことです。
この他に掃除するところはありませんから、毎日、全部お手入れができているということになります。
清潔に使うことができて、とても満足しています。