お正月の子どもたちのお楽しみは、なんといってもお年玉です。
とは言っても、5歳、2歳、0歳の孫たち。
まだまだ幼い孫たちが、楽しめるお年玉をあげたいなぁと思って、考えました。
ネットバンキング
今年は帰省しないということなので、お年玉はどうしようかなぁと思いました。
いくら孫たちはまだよくわからないからといって、次に来た時に渡せばいいね!でいいかというと、そういうものじゃないと思います。
「で、これが、お年玉ね。」
なんて、数ヶ月先に渡すのは、違う気がします。
じゃあ、現金書留?
現金書留って、笑。
・・・
ということで、ネットバンキングで振込みすることにしました。
こちらに住む親戚から、お預かりしているお年玉もあります。
まとめて、母親の口座に振込み。
手数料無料。
完了!
直接渡すお年玉
お年玉は、ネットバンキングで、振込みました。
以上!終了!
ではありません。
子どもたちに、「お正月らしさ」や「お年玉」を伝える贈り物がしたくて、考えました。
お年玉用のポチ袋に、名前を書いたものを送りました。
お金は頼んで、入れてもらいました。
長男から順に、300円、200円、100円。
「すきなものを、えらんで、かってね。」
とメッセージを添えました。
元旦にさっそくお出かけをして、仲良くチョコエッグを買って帰ってきたようです。
1人一冊の絵本
お年玉とは別に、0歳、2歳、5歳のイメージで絵本を選んで贈りました。
『がたん ごとん がたん ごとん』
私の好きな安西水丸さんの絵本。
とにかくかわいいので選びました。
『あばれネコ』
漫画家キューライスさんの絵本。
ネコと男の子の表情や姿がなんとも愛らしい。
シャンシャン タカタカ シャンタカタン!!とタンバリンを鳴らします。
タンバリンも一緒に送ったら、楽しそう!と思ったので、同梱しました。
嬉しいことに、タンバリンも人気があるようです。
『おおきなかぶー』
年齢不詳、性別不詳のスーパーヒーロー、ガタロー♡マンさんの絵本です。
自分で文字を読んで、ゲラゲラ笑う経験をしてほしくて選びました。
ページをめくるたびに、どうなるのかな?ドキドキ、ハラハラするーって盛り上がるように、工夫されている絵本です。
楽しませやすい絵本って、読んであげていてもうれしいです。
カルタ
去年のお正月は、カルタをプレゼントしました。
選んだのは、『あいうえおカルタ』(玩具ロードワークス)です。
琉球張り子職人の 豊永盛人さんが、ガラス絵で描いたものだそうです。
ネットでカルタを検索していた時に、カラフルな色合いと絵のかわいさに惹かれました。
中身をよくよく見てみると、読み札もおもしろいのです。
このカルタは、絵本もあります。
『おもしろ あいうえおかるたのえ本』です。
カルタは直接送ってしまったので、図書館でこの絵本を借りて読んでみました。
絵本の方も、カラフルで、絵がかわいくておもしろくて、クスクス笑ってしまいます。
文字にあまり興味の無かった当時4歳だった長男が、張り切ってやっていたと聞きました。
カルタのようなテーブルゲームを家族で楽しむ時間は、いつかかけがえのない思い出になりますよね。
そんなことを、願いながら。