朝食は、毎日同じものを食べます。
あたたかいほうじ茶を大きなマグカップに一杯と、ヨーグルトと同量のグラノーラ。
最初にグラノーラを作ったのは、今から15ヶ月前。
毎週一回のペースで作り続けて、60回になりました。
グラノーラは作り置きできる
グラノーラの主な材料はオートミールです。
オートミールは、食物繊維が豊富で栄養価の高い食品ですので、毎日の朝食メニューにしたいなぁと思って、レシピを調べてみました。
オートミールを使ったメニューはいろいろありますが、その中でグラノーラを見つけました。
グラノーラって、手作りできるのね!
グラノーラはもともと好きだったのですが、自分で作れるとは思ってもみなかったので、さっそく作ってみることにしました。
グラノーラは、オートミールを使った作り置きの料理、一週間分の朝食を作り置きしておける感じです。
しかも冷蔵庫に入れておかなくてもいいので、冷蔵庫の中のスペースを取ることもありません。
朝は、何かを食べるまで、ぼんやりしがちなので、なにより手間をかけずに、食べ始められるところが最高です。
グラノーラは失敗しない
グラノーラは、失敗しません。
オートミール、粉類、甘味、オイル、ナッツ、などの材料を混ぜて、オーブンで焼くだけです。
失敗しないのをいいことに、毎回少しずつ材料を変えて、楽しんでいます。
粉は、小麦粉、全粒粉、米粉、玄米粉、きな粉。
甘味は、素焚糖、粗製糖、てんさい糖、はちみつ、メープルシロップ。
オイルは、ココナッツオイル、米油、太白ごま油、オリーブオイル。
ナッツは、くるみ、アーモンド。
ドライフルーツやシナモンで、味を変化させることもできます。
材料や配合を変えて、週に一回のペースで作りますので、今のところ食べ飽きることもありません。
まだまだ試していない組み合わせがたくさんありますので、これからも楽しみです。
60回作った今、わかったこと
グラノーラ作りに失敗はありませんが、よりおいしくするために、毎回いろいろ試しながら作っています。
60回作った今の時点の、好みのあんばいというものがあります。
まずは、配合です。
オートミール、粉、甘味の量の比率は、6.5対1対1くらい。
次に量です。
家のオーブンでは、あまり多過ぎるとうまく焼けません。
オートミールは230gくらいが良い具合に焼き上がります。
焼き方も温度や時間を試した結果、シンプルに落ち着きました。
170℃で15分、かき混ぜて、再度170℃で15分焼きます。
次に甘味です。
グラノーラの食感とおいしさを引き立てるのは、てんさい糖が一番のような気がします。
ナッツは好きですが、たくさん入れればいいというものではありませんでした。
オートミール対ナッツが、3対1くらい(重量比)が適量に感じます。
材料を順番に加えていって、最後に豆乳や牛乳などの水分を足すのですが、その時に粘りがでるまでしっかりかき混ぜると、グラノーラらしいかたまりができて、ガリっと焼きあがります。
レシピはこんな感じ
1.オートミール230g、小麦粉35g、てんさい糖35gをさっくりまぜる
2.ココナッツオイル50gを加えて、全体に行き渡るようにまぜる
3.刻んだクルミと豆乳50mlを加えて、粘りが出るまでまぜる
4.170℃に予熱したオーブンで15分、かき混ぜて、再度170℃で15分焼きます。
試したいレシピがまだまだあります
いただいたグラノーラがとてもおいしかったので、原材料をチェックしました。
小麦粉の代わりに、玄米粉が使われていたので、さっそく玄米粉を購入しました。
次回からは玄米粉を使おうと思います。
オイルは太白ごま油が使われていたので、ココナッツオイルが無くなったら、太白ごま油も試したいなぁと思っています。
グラノーラひとつとっても、試したいレシピはキリがありません。