めそ吉は、生後4ヶ月の時に、保護猫カフェから譲渡していただきました。
この家のトイレはどうやって教えたらいいのかしら、と心配していたのですが、朝起きてトイレを見たら、ちゃんとしてありました。
トイレがわかってえらいね、めそ吉
トイレは一階に作っためそ吉の食事や水飲みの場所から、少し離れた場所に2つ並べて置きました。
家に来て2日目。
めそ吉と二階で夢中で遊んでいたら、急にたったったっと階段を降りていくのでついて行くと、トイレで用を足したのです。
すごいねー、めそ吉!
もう場所もおぼえていたのね!
トイレに関しては何も教えることなく、クリア。
以来、めそ吉は粗相もしません。
トイレが臭わないように
システムトイレで、いわゆる猫砂は、木質ペレットを使っています。
木質ペレットは、乾燥した木材を細粉して円筒形に圧縮成形したストーブなどの燃料です。
水がかかると、ほろほろと粉状に砕ける特性があるので、オシッコの後にスコップでかくと、砕けた木質ペレットがシステムトイレのトレイの網目を通って受け皿に落ちます。
受け皿には、吸水シートを敷いていますので、オシッコと砕けた木質ペレットを受け止められます。
これらを吸水シートで包んで、ポリ袋に入れて、燃えるゴミで捨てます。
トレイにオシッコがかかっている時は、次亜塩素酸のスプレーをかけて、トイレットペーパーで拭き取っておきます。
このひと手間が、臭い対策には肝心。
ウンチはトイレットペーパーに取って、トイレに流します。
木質ペレットは、何種類か試しましたが、国産ヒノキを原料としたものを使ったら、香りが良かったので、20kg入りのものをネット通販でリピートしています。
吸水シートは、用を足すたびに取り替えるので、薄くてもよく、一枚当たりの値段の安いものを選んでいます。
猫の排泄物は臭いという話を聞きます。
飼ってみて思うのは、人間と変わらない。
人間と同じように、放置せず、用を足した都度に処理するようにさえすれば、同じようなものだと思います。
木質ペレットは、オシッコがかかると砕けるものの、蓄積すると臭いがするようになるので、トイレを洗うタイミングで新しいものに入れ替えます。
木質ペレット20kgは、半年くらい持ちます。
用を足したら呼びます
めそ吉は、ふだんめそ吉の部屋である寝室で、夕方近くまで、寝たり、外を見たり、ひとりで遊んだりして過ごしています。
用を足したら、必ず、にゃあーにゃあーにゃあーと呼びます。
どちらが出ていても、褒めちぎります。
とにかくかわいいので、なにかと褒めちぎってしまいます。
褒めちぎった後に、片付けます。
毎日の日課です。
めそ吉は二つのトイレを順番に使います。
後に洗った方でオシッコ、先に洗った方でウンチ。
ですので、私がトイレを洗うのも、一週間の間隔を空けてこの順番に洗います。
めそ吉は、トイレに関しては、お行儀の良さと一日も欠かすことの無い快便で、100点満点です。
私の役目は、めそ吉が快適に使えるように、清潔に保つことです。
ですから、めそ吉がトイレを片付けてーって呼んだのに、気づかずに撫でただけでどこかへ行こうとすると、追いかけ回されて噛まれることがあります。
役目を果たしていないからです。