めそ吉は3歳のオス猫。
一日三食。
夕方5時、夜9時半、夜11時半の三回に分けて食事をします。
夜ごはんばかり三回、笑。
朝ごはんがどんどん早くなって、夜の11時半になったのです。
肥満に厳しい獣医さん
かかりつけの動物病院の先生からは、とにかく太らせないこと!肥満は万病のもと!と通院のたびに口すっぱく言われます。
待合室で隣り合った猫の飼い主さんが、
「先生に注意されて痩せさせたのよー。自分が痩せるのと違って簡単なんだけどね。ごはんをあげ過ぎないようにするだけだから。うふふ。」
とおっしゃっていましたが、まさにその通り。
特に成猫になった後は、太らせると運動させようにも寝てばかりいて、さらに太るという悪循環が生じます。
体重を増やさないためには、摂取カロリーの管理が一番大事。
待ったがかかった!
めそ吉は保護猫カフェから譲渡していただきました。
フードに関しては、「猫は必要な分だけしか食べないから、食べるだけ食べさせて大丈夫!」と店主さんから伺っていましたので、そのとおりに与えていました。
2週間のトライアル時期に軽い真菌の症状が出て動物病院に通院したところ、短期間であまりにも体重が増加していったため、獣医さんから「待った」がかかりました。
この子はたくさん食べちゃう子だから、このままだと太っちゃうよ。
あら、びっくり。
集団生活から生活環境が変わって、ゆっくり食べられるようになったから、たくさん食べちゃうようになったのかもしれないね、注意してください、と言われました。
子猫の時の体重管理は、随時、専門家にアドバイスいただかないとわかりませんね。
このタイミングで注意されて良かったと思います。
早々に子猫用フードからの切り替え
それまでは、フードのパッケージに書かれている所定量を目安に、一日3、4回に分けて食べさせていました。
いえいえ。
実は、あまりにおいしそうに食べるから、量が少し多かったかも、笑。
獣医さんのアドバイスにより、フードをこれまでの子猫用だけでなく、成猫用をミックスすることにしました。
たくさん食べたいめそ吉にとって、子猫用だけではカロリーが高くなり過ぎるため、成猫用を混ぜることで、カロリーを抑えられます。
去勢手術が済んだら特に注意
乳歯が生えかわったタイミングで去勢手術を受けました。
生後6か月と10日。
体重3.45kgの時でした。
獣医さんにはこの時も、肥満の傾向があるから去勢手術後は特に注意しないといけないよ!と念押しされて退院。
フードはすぐに100%成猫用にしました。
とはいえ、一歳までは子猫。
身体も成長しますし、動きも活発なのでお腹も減るに違いありません。
おまけに食べることが大好きなので、太らない範囲ギリギリでたくさん食べさせたいところです。
めそ吉はミックスですし、ボンネットの上で鳴いているところを保護され、親がどんな体格なのかもわかりません。
保護猫カフェの店主さんからは、「後ろ足が太いから、大きくなると思いますよ。」と言われていましたので、もう少し大きくなりそうです。
まずはフードのパッケージ書いてある体重にあった1日の摂取量を計量カップで計って、1日二食に分けて食べさせることにしました。
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