最近、Instagramでよく拝見している猫沢エミさんが「コンビーフ丼」なるものを召し上がっていらっしゃいました。
猫沢さんは、チャーミングの塊のような女性で、魅力はたくさんありますが、お料理もとてもおいしそうなのです。
猫沢エミさんのコンビーフ丼
Instagramに投稿されたコンビーフ丼は、炊き立ての新米にたっぷりのコンビーフ、生卵(黄身のみ、かな)、そして刻んだ浅葱が添えられていました。
コメント欄の描写もそそられます。
「背徳の味」
「ものっっすごく悪いことをして楽しんでいるかのような美味しさ」
「炊き立ての新米の熱で温められたとろける牛脂が」
これでもか!と畳みかけてきます、笑。
コンビーフ丼、いいなー。
おいしそう。
コンビーフの調達
コンビーフ丼を作るなら、まずはおいしいコンビーフを調達しなければ!
検索してみると、、、見つけました!
「十勝ハーブ牛と塩だけで作ったコンビーフ」
いろいろ、そそられるワードが並んでいます。
北海道のブランド牛・十勝ハーブ牛のスネとネックのみを使ったこだわりのコンビーフ。
化学調味料や保存料を一切使用せず、塩だけで作られているようです。
これはもう、初のコンビーフ丼にピッタリではないかしら。
いざ、開封!からの丼
白いシンプルなデザインの缶詰。
パカっと開けます。
これまで見たことのあるコンビーフに比べて、自然な茶色です。
ザッ!とごはんの上にのっけますよー!
ん?
お箸が入らない!ってくらいミッチミチに詰まっています。
このちっちゃい缶詰の割にはお高いわね、と思いましたが、中身はぎっしり。
ちょっぴりお味見。
しっとり。
ほろほろと、やわらかい食感。
高級なお肉を口に含んだ時のように、牛脂の甘みが広がります。
ジューシー!
もちろん、牛肉独特のくさみは全くありません。
そして、優しい塩味。
牛肉があまり好きでないが故に、牛肉に厳しめな私も、これには文句のつけようがありません。
これはもう、完全に炊き立ての白ごはん案件です。
刻んだ九条ネギもご用意しております!
ごはんに、コンビーフとネギをのせて、ほんのちょっとお醤油も垂らします。
おいしい!おいしい!おいしい!
2杯目、いきまーす。
おいしい!おいしい!おいしい!
ごちそうさまでした!
あ!卵、忘れてた。
卵トッピングは、次回のお楽しみとしましょう。
コンビーフ丼ランチのコスパ
確かに今回のコンビーフ缶詰は、お高い!
ですが、考えようです。
ご飯を炊いて、お味噌汁を作って、ネギを刻む、後は缶をパカっと開けるだけで、ビックリするほど満足感のあるランチが食べられる、と考えると、コストパフォーマンスは決して悪くはありません。
しかも、この缶ひとつで、コンビーフ丼3人前くらいは作れます。
猫沢エミさんも、「どんなに簡素でも自飯がいい。舌にも体にも。」とコメントされていますが、本当にそのとおりだなぁと思います。
高級コンビーフが入ったら「反則技」「とたんに豪華だけどね」と、猫沢さんもおっしゃってますが、それもそのとおり、笑。
時には、そういうことも、アリ。
自分で作れば、自分の好きな味にできます。
自分の好きな味だったら、おいしく食べることができます。
そうして、しっかり食べたら、エネルギーがみなぎります。
コンビーフ丼、大いにアリ!です。