マイボトルを持ち歩こう

暮らし

外出する時は必ず、保温のできるマグを持ち歩きます。

私にとっては、SDGsという以前からの習慣ですが、いいことしかありません。

マイボトルの良さ

マイボトルの良さは7つ。

1.飲みたい時にすぐ飲める

出先で喉が渇いた時、飲み物を買うためだけに、どこかへ立ち寄らなければならない、ということがなくなります。

2.飲みたい分だけ飲める

出先で、缶やペットボトルの飲料を買っても、私は一度に飲みきれません。

ですので、蓋のできるペットボトルのものを買うことになります。

結局、ペットボトルを持ち歩くことになります。

どうせ持ち歩くなら、マイボトルの方がメリットが多くあります。

3.好きな温度で飲める

出先で喉が渇いて買ったペットボトルの飲料は、持ち歩いている間に、温かいものも冷たいものもやがては常温になります。

冷たいものは、ペットボトルの結露でカバンの中が濡れてしまうので、困ります。

4.空き容器の始末が不要

飲み終えた後は、缶もペットボトルも、所定の場所に置く必要があります。

なかなか見つからないと、空の容器を持ち歩くことになることも。

帰宅するまで持ち歩いても、ペットボトルは洗って、所定の処分をする必要があります。

5.好きな飲み物が飲める

これは、あてはまらない方もいるかもしれませんが、私は缶やペットボトルの飲料を飲むとなると、どれにしようか、となります。

普段から好んで飲んでいる飲み物を持ち歩くのが一番です。

6.コストパフォーマンスがいい

ペットボトルの飲料を買うとなると、安く買えたとしても100円くらいはします。

たとえば、紅茶のティーパックを一個当たり100円で買おうと思ったら、かなり高価なものが買えてしまいます。

一個100円のティーパックで淹れた紅茶は、香り豊かで、味わい深くて、ビックリしてしまいます。

私はお茶が好きでよく飲みますが、一個100円のティーパックの茶葉で飲むのは、せいぜい月に一度で、香りに酔いしれてしまいます、笑。

同じ100円を使うなら、幸福度に貢献するこちらを選びます。

7.SDGsに寄与する

水筒は少なくとも15回以上使用すれば、ペットボトルよりCO2排出量が低いそうです。

愛用しているボトル

メリットの多いマイボトルですが、ペットボトルと比べた時の唯一のデメリットは、重さです。

私は、カバンを重くすることは、全力で避けたいので、マイボトルには「軽さ」を重視しています。

とは言え、「保温力」も必須。

もうひとつが「洗いやすさ」

これらを兼ね備えているのが、タイガーの真空断熱ボトルです。

0.2Lサイズで110g、0.3Lサイズで140g

iPhoneより軽いです。

パーツは、本体、ふた、パッキンの3つのみ

フッ素コートされていないので、汚れがついたのがわかりやすく、耐久性にも優れているように思います。

飲み口もステンレスで、清潔さを保てるのと、なめらかな飲み口の飲み心地も気に入っています。

お手入れ

パッキンを外して、蓋をスポンジで洗います。

本体の中は、無印良品の「柄つきスポンジ」で洗います。

毎日のお手入れはこれくらい。

蓋の溝の部分に茶渋汚れがついてきたり、本体のステンレスにくすみが見えたら、「酸素系漂白剤」で洗います。

20回使用するごとに、一度くらいの割合かと思います。

酸素系漂白剤を小さじ半分くらい振りかけて、60℃程度のお湯を入れて、10分間ほど置きます。

あとは、きれいに濯ぎます。

手間の割に、とってもピカピカにきれいになるので、嬉しくなります。

そしてまた、気持ちよく使えます。

マイボトル、おすすめです。

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