洗濯機はまた縦型をえらびました

道具

11年間使っていた洗濯機の調子が悪くなりました。

終了のブザーが鳴ったのに、脱水ができていない。

何度もリトライして、最後の力を振り絞って脱水してもらうことはできましたが、買い替えを急がなくてはなりません。

ドラム式がいいのかな?

ドラム式の魅力はなんといっても乾燥。

洗濯から乾燥まで済ませてしまうので、干す手間がかからず、天気に左右されない。

これまで乾燥機無しでやってきましたが、雨が続く時とか、欲しい時はあります。

だけど、基本的には外に干したいし、干す作業は苦にならないから、乾燥機能は毎回は使わないかな。

だけど、ドラム式は節水効果があるらしい、それも考えなきゃね。

とはいえ、縦型は洗浄力が高いらしいから、そちらを重視したいかな。

縦型にも乾燥機能付きのものもあるようだけど、どうなのかな。

前回の買い替えの時にも迷ったのですが、今回もまず考えるのは、このまま縦型で買い替えるのか、この際、ドラム式に変えるのか?

家電量販店へ行ってみました。

ドラム式が表通りにキラキラと展示されているのに対して、縦型は裏通りに地味に並んでいるように感じます。

今やドラム式がメインなのかな、この雰囲気にのまれそう

見た目のカッコ良さも、断然ドラム式。

以前なら、ここでいい感じのを見つけて買っていたかもしれません。

しかし、数々の断捨離を経て、大きなものこそ家の中に入れる時には冷静になろう!という気持ちが芽生えています。

冷静に比べよう!と各社のパンフレットを集めて、家に帰りました。

ドラム式も縦型も賛否両論

まずはネットで、ドラム式と縦型のメリット・デメリットを調べてみました。

ドラム式が最先端で、縦型はもう古いのかな、というイメージでしたが、決してそういうことではなく、それぞれにメリットデメリットがあることがわかりました。

イメージで決めるのではなくて、ちゃんと調べるのって大事。笑。

縦型からドラム式に変えた、というだけではなく、ドラム式から縦型に戻した、というように両方使った人たちのクチコミやブログも多数見つけました。

なるほど、なるほど、参考になります。

ところが、調べれば調べるほど、賛否両論。

うーむ。

それはそうです。

家族構成や年齢、人数、生活スタイル、好みが違えば、着目するポイントが違ってくるということです。

自分のニーズを整理する

調べた結果、ドラム式、縦型、それぞれの特性やメリット、デメリットは大体わかりました。

ここで、洗濯や洗濯機についての自分のニーズや好みをもう一度、整理することにしました。

冷静に考えると、要点は3つ。

1.洗濯物は基本的には外干ししたいし、干す作業は苦にならない

2.衣類乾燥に関しては、雨続きなどで困ることもあるから、なんとかしたい

3.洗濯機を清潔に保ちたいので、日々のメンテナンスがしやすいことを重視する

衣類乾燥という点では、縦型よりもドラム式が優れているようです。

ただし、現時点ではさほど頻繁に使いたいわけでもないので、コインランドリーなどで急場をしのぐだけでも構いません。

つまり、そのためにドラム式にするほどでもない。

むしろ、3番目の日々のメンテナンスの面で、縦型の方が自分にあっていると思いました。

ただ、いろいろ調べてみたことによって、ドラム式であれば、よりモノを減らすことができるなぁとは思いました。

1日着た洋服を、夜寝る前に洗濯機にかけておいて、朝起きたら着ることができる。

同じようにタオルなどの枚数も減らすことができます。

けれども、総合的に考えて、今回も縦型洗濯機にすることにしました。

家電は10年くらい使えるので、しっかり調べて、自分の生活をより便利にするものを選ばないといけませんね。

なんとなくCMとかのイメージで

人気があるらしいから

今までと同じでいいかな

という選び方から、今回は一歩踏み込んで考えてみました。

さて、次は縦型洗濯機の中でも、どんな製品にするかを決めます。

タイトルとURLをコピーしました